疲れやすい人は疲労回復物質「FR」が少なかった!FRを増やす方法とは?

疲れの原因はさまざま。
以前、うつ熱という夏バテの原因を紹介しましたが、今回はそれとは全く違う原因を紹介します。

それは、FRという疲労回復物質です。

「Fatigue Recovery」の頭文字をとって、「疲労回復因子」という意味があるのですが、これは人間にもともと備わっているありがたい物質(たんぱく質)です。
FRが発見されたのは2011年、日本の研究者によって発見されました^^

FRは、疲れてきたと感じた時に全身の細胞から分泌されるのですが、生活習慣によって働きの強さが変わるのです。


※画像:「みんなの家庭の医学」より

つまり、良い生活習慣をすれば、FRの働きが強くなり、疲れにくい体になります。
逆に、悪い生活習慣を送ると、FRの働きが弱まり、なかなか疲れが取れなくなるわけです。

FRの働きが弱いと、夏にバテやすくなります。
夏バテをすると体が疲れてきますが、FRの働きが弱いために疲れが回復せず、さらにバテてしまうという負のスパイラルに陥ってしまいます。

では、どのような生活習慣が善し悪しを決めるのでしょうか?

FRの働きが弱い人は、自律神経のバランスが悪い

FRの働きが弱い人は、ずばり、自律神経のバランスが悪い人です。

「自律神経」というのは、

  • 交感神経:体を動かす時に必要な神経で、活発に動けるように、血圧・体温などを上げる。
  • 副交感神経:体を休める時に必要な神経で、体を休めるように血圧・心拍などを下げる。

の二つの神経からなります。

二つの神経がバランスをとることで正常な機能を保っているのですが、常に攻撃的な交感神経が優位な生活習慣を続けていると、FRが弱くなるのです。

副交感神経が優位な生活習慣を続けると、FRが強くなるのですが、忙しい現代社会では、多くの人がストレスから交感神経が優位になりがちなんですね^^;

副交感神経を優位にする生活習慣とは?

副交感神経を優位にするには、簡単に言えばリラックスする時間を持つことです。

どんな方法でリラックスできるのかは人それぞれなのですが、今回は「みんなの家庭の医学」で紹介されていた、副交感神経を優位にする方法を3つ紹介します。

1.一人の時間を過ごす

とりわけ重要なのは一人の時間を過ごすということ。

やはり他人といると、相手に合わせたりしないといけない部分もあるので、副交感神経は優位になりません。
自分の好きなようにする時間が重要なのです。

どんなに忙しい方でも、リラックスの時間を軽視してはいけません。
1日30分、自分の時間を持つようにすれば、自律神経の負担が軽くなり、一旦リセットできるのです。

そのような時間を持つことが、仕事のパフォーマンス向上にもつながります。

2.クラシック音楽を聴く

クラシック音楽は、脳を休め、副交感神経を優位にする働きがあります。
リラクゼーションに非常に向いているんですね。

食事の時間などに、テレビを見ずにクラシックを聴きながら食事をすると、優雅な気持ちになりますよね^^
そういう気持ちになっている時も、副交感神経が優位になっています。

3.いびきを改善する

睡眠は疲労を回復する効果がありますが、いびきをかいているとその効果も薄れてしまいます。
いびきをかくと、空気の取り込みが悪くなるので、酸素が欠乏してしまうのです。

酸素が欠乏すると脳は、交感神経が優位になるように指令を出し、心拍数をあげ、血中の酸素を低下させないようにします。

この時、副交感神経の働きは弱まるので、寝ていてもリラックスできていないのです。
もちろん、FRの働きも弱まります。

寝たのになんだか疲れている、という経験ありませんか?
そのような方は、もしかしたらいびきをかいているのかもしれませんね。

いびきを改善する体操をこちらで紹介しましたので、ご覧ください。
イビキを治せば疲れが軽減!イビキを改善する3つの舌体操


他にもたくさん方法はありますが、リラックスして副交感神経を優位にすれば、FRの働きも強くなります。
ぜひ意識してみてください^^

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