かぶれや湿疹の原因を確かめるパッチテスト

アトピー性皮膚炎は、かぶれが原因でなる場合があります。
化粧品や塗り薬、金属類など、自分に合わないものでかぶれることが続くと、それが原因でアトピー性皮膚炎になる恐れがあるということですね。
アトピー性皮膚炎の1割は、そのような接触性のものが原因なんだとか。

なので、触るとかぶれてしまうものは極力さけることが大事です。

とは言っても、原因となっているものを見つけるのが難しい場合もあります。
なかなか治らないお肌のかぶれや湿疹、意外な原因

そんな時は、パッチテストをやってみることも考えましょう。

パッチテストって?

パッチテストというのは、かぶれの原因物質を特定するための検査方法で、一部の皮膚科で受けられます。

下の写真は、パッチテストを病院で受けているところの写真です。

パッチテスト

患者さんの背中に貼っているのは、普段使っているものから原因と思われるものを選んだものです。

パッチテスト

それを一つ一つ別々に接触させてみて、そこでアレルギー反応の有無をみれば原因が特定できるというわけですね^^

パッチテストは現在のところ、22個までが保険適用です。

受けられる病院は、以下のリンク先で紹介されています。
日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会HP

「What’s new」のところで、パッチテストが可能な施設一覧を更新し続けているので、ご参考下さい。

自分でパッチテストをやるときのコツ

「もしかしたら、これ使ったらかぶれるかも?」

と、疑わしいものがある場合、自分で簡易的にパッチテストを行うことができます。
病院で受けると高いですが、1つのものを確認するくらいなら自分でできますから、自分でやっても良いですね^^

まず、一番簡単で安全な方法は、使うのを2週間やめてみるという方法。
なぜ2週間か?というと、かぶれには、物質を触って1日以上経ってから反応を出すものがあって、その場合、かぶれたら2週間くらいはかぶれ続けるからなんです。

詳しくはこちらに書いています。
なかなか治らないお肌のかぶれや湿疹、意外な原因

つまり、時間差で症状がでるということと、使用を止めたところですぐには治らないということですね。
それが原因物質なのかどうか分かりにくくしているんです。

なので、2週間やめて治るかどうかを確認してみましょう。

でも、化粧品のような毎日使うものだと、
「化粧しないと出かけられないから簡単にはやめられない・・・」
という場合もあると思います。

そういう場合は、簡易パッチテストを自分で行います。

やり方は、ひじの内側のような柔らかい場所に、疑っている物質を塗ります。

パッチテスト

普通に使うような感じで1日2回塗ってみて下さい。
シャンプーなどは薬剤が強いので、しばらく置いてから洗い流すと良いでしょう。
それを1~2週間くらいやってみて、何の反応も出てこなかったらその物質は大丈夫です。
もし反応が出てきたら、その時点で使うのはやめて下さい。


簡易パッチテストは、今使っている化粧品やシャンプー、毛染めなどを使い続けられるか判断する時に便利です。
少しでも原因が分かったら、それを避けるようにしましょう^^

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