冬になると風邪をひきやすい人必見!ドライノーズを緩和するお風呂の入り方

冬になると、風邪をひきやすくなりますよね。
中には毎年必ずひいてしまう人もいます。

必ずひいてしまう人は、もしかしたらドライノーズなのかもしれません。

「ドライノーズ」というのは、近年の研究で注目を集めているのですが、名前の通り、鼻の中が乾燥している状態のことです。

その主な原因は空気の乾燥からくるのですが、乾燥が続くと免疫力が弱まります。
ウイルス感染も起こりやすくなり、特に子供やお年寄りの場合は重症化するケースに繋がるので要注意です。

ドライノーズの状態とは?

鼻の内部には、ウイルスなどの異物から体を守るバリア機能が働いています。
その大きな役割を担っているのが、鼻の粘膜細胞に備わっている繊毛です。

繊毛は鼻だけでなく、喉から肺に至るまですき間なく気道を覆うように生えていて、活発に動いているんです。
これが粘液に動きを出して異物を速やかに胃に運び、強力な胃酸でせん滅することで、ウイルスの繁殖を防ぎます。

しかし鼻の中が乾燥して粘膜の水分が減少すると、繊毛の動きも大きく低下します。
さらに乾燥が進むと粘膜細胞がひびわれ、出血することもありますが、ここまで悪化すると繊毛の動きはほぼストップしてしまいます。
そうなるとウイルスが体内に侵入して増殖しやすい環境になり、風邪を引きやすくなるのです。

ドライノーズになると出やすい症状は、

  • 乾燥感
  • 鼻くそがよくたまる
  • ムズムズ感や異物感
  • 鼻水が出ないのに鼻をかみたくなる
  • 鼻をかむと血が混じる

このような症状に覚えのある方は、鼻の中で水分が蒸発しやすい状態になっています。
「みんなの家庭の医学」で紹介されていたやり方なのですが、次の入浴法を試してみましょう。

お風呂で出来る!ドライノーズ予防・改善法

ドライノーズ予防のポイントは、

  • 鼻の粘膜に十分水分を与えること
  • 水分を蒸発させないようにすること

です。
お風呂に入る時、湯船に浸かるだけでも粘膜を潤す効果があるのですが、水分を与えるだけではまた蒸発してしまいますので、蒸発を防ぎ、水分を閉じ込めるこも大切です。
そうすれば、鼻の潤いを保てます。

やることは以下の3つです。

41度のお湯に10分~15分浸かる

「41度」というのは、冬に湯船に浸かるのに適温の温度ということです。
お湯に長めに浸かることで、大量の水蒸気を吸いこみ、鼻の粘膜を潤します。

お風呂で歌をうたう

歌をうたうことは、たくさん息を吸ってたくさん息を吐く、ということ。
普通に呼吸するよりもより潤いを与えることができます。

食塩水をミスト状に吹きかける

湯船に浸かって十分に粘膜を潤したら、100ccの水に食塩1gを溶かした食塩水を鼻の前に吹きかけます。
それを吸うことが、蒸発を防ぐことに繋がります。

塩分を含んだ蒸気を吸い込むと、鼻は塩分を異物と感知、これを取り除こうとして繊毛が活発に動きます。
すると、繊毛を動かしている細胞も活性化して大きく膨張します。
そのため、細胞同士の隙間が狭くなり、水分が蒸発しにくい状態になります。


今までシャワーで済ませていた人は、ぜひやってみて下さい。
3日もすれば鼻の乾燥感がかなり緩和されると思いますよ^^

エアコンなど暖房の効いた部屋にいると、屋内でも乾燥が進みますので、加湿することもお忘れなく。

また、屋外ではマスクをすることも効果的です。
湿った体内の空気が鼻の中を循環して、鼻の潤いが保てます。

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