肩甲骨をはがして肩こり解消!1日3分「肩甲骨はがし」のやり方

肩がこると、つい強く揉んだり、叩いたりしてしまいますよね。
しかし、それは間違いであることが判明しました。

実は、慢性的な肩凝りを解消するには、肩甲骨周りの筋肉をほぐした方がよいのです。

その方法を「肩甲骨はがし」と称して広めているのが、「本当は怖い肩こり」の著者、東京医科大学、整形外科の遠藤健司先生。

10月17日の「世界一受けたい授業」で紹介されていました。

揉んだり叩いたりするのが良くない理由

肩が凝ったからといって、強く揉んだり叩いたりするのは良くありません。

力を入れて揉むと、ポカポカして軽くなる感じがします。
しかしこれは一時的なポカポカ感。

筋肉の深い部分には効果がなく、根本的な肩こり改善にはなっていないのです。

さらに、強く肩や首を揉むことで危険なのは、揉み返しです。

肩こりとはそもそも、筋肉がダメージを受けた状態なのですが、その上で強く肩を揉むなど強い刺激を与えると、筋肉を傷つけてしまうことがあります。

また、傷ついた筋肉は、修復するときにさらに硬くなってしまうのです。

なので、あまりにも強い肩揉みを続けていると、逆に肩こりが悪化してしまいます。

肩こりが慢性化すると、頭痛や眼精疲労、冷え性、めまい、不眠の症状を引き起こします。
さらに重症化すると、前身の倦怠感も伴い、最悪の場合はうつ病になる場合も・・・

たかが肩凝りと思って甘く見てはいけないのです。

肩こりと肩甲骨の関係

肩こり改善のポイントは肩甲骨周りにあります。

肩甲骨というのは、腕と同体を結ぶ逆三角形の骨のことです。

肩こりは、肩甲骨周りの筋肉が何らかの原因で強張り、無理やり引っ張られることで起きています。

首から肩にかけて広がる僧帽筋が緊張し、血流が悪くなることで疲労物質が溜まります。
それによって、痛みや張りなどの症状が起きているのです。

そこで登場する改善法が肩甲骨はがし

肩甲骨はがしというのは、筋肉が肩甲骨に張り付いたかのようにがちがちに固まったものをストレッチによってほぐすことをいいます。

後で紹介しますが、1日3分やるだけでかなり楽になります。

あなたの肩甲骨は大丈夫?肩こり肩甲骨チェック

まずは、今自分の肩甲骨の状態がどうなっているか?チェックしてみましょう。

まずは、背中を壁につけて立ちます。
その状態で腕を肩の位置まで真っすぐ伸ばします。

傷みを感じない範囲までゆっくりと壁伝いに腕を上げていきます。
その時、上がった角度により肩甲骨周りの状態をチェックします。

この時、腕が壁から離れて前に出たり、腕が曲がったりしないように注意してください。
その結果、

  • 60~90度の方:問題なし
  • 45~60度の方:肩甲骨周りが少し硬い状態
  • 0~45度の方:肩甲骨周りが硬い、ガチガチの肩甲骨

となります。

肩甲骨はがし 基本編

肘を曲げ、肩と肘が水平になるようにあげます。

この状態から、5秒かけて肘を後ろに引きます。

5秒数えたら、脱力させて腕を下ろします。
これを3回繰り返します。

ポイントは、肘を後ろに引く時、肩甲骨を筋肉からはがすようにして、肩甲骨の間をぎゅっと締めること。

この時、肘が下がらないように意識しましょう。

肩甲骨を寄せる動きをすることで、筋肉の深い部分からほぐすことができます。
リラックスした状態でゆっくりやる事が大切です。

肩甲骨はがし 応用編

基本編で肩甲骨が少し動くようになったら、次は応用編です。

まずは基本編と同じように、肩と肘を水平に上げます。

そして、肩甲骨を持ちあげ、5秒かけて回しながら下ろします。

この時、肩甲骨の周りの筋肉をはがすイメージで、上から下に回しながら筋肉を絞り込みます。

これも3回行います。

肩が凝っている方は、この運動をやると痛いかもしれません。
普段使っていない筋肉なので、最初は痛いかもしれないが、次第に柔らかくなって、痛みも無くなりますよ^^

雑巾がけストレッチ編

四つん這いになり、手を水平に伸ばします。

出来るだけ腕を伸ばし、遠くを雑巾で拭くイメージで、5秒かけてゆっくり腕を水平のまま回します。

この時、肩甲骨周りの筋肉をはがすイメージで行います。
左右各5回ずつ行いましょう。


肩こりの症状が和らぐと、肩甲骨はがしのことを忘れてしまいがちになります。
それだと、再び肩甲骨が固まってしまいます。
できるだけ毎日続けるようにしましょう。

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