体が疲れにくくなる、呼吸筋ストレッチ

私たちは「呼吸」をたった数分間止めただけで死んでしまいます。
なのでずっと呼吸をしているわけですが、呼吸は生きていくためにも必要不可欠な動作ですよね。

呼吸をすることで体に酸素を取り込み、体の隅々まで届けます。
この酸素が、栄養を分解してエネルギーに変換しています。

「呼吸が浅い」というのは、取り込む酸素の量が少ないということ。

この、「呼吸が浅い」状態にしてしまう姿勢があります。
それが猫背です。

姿勢を正した時の呼吸と、猫背の時の呼吸を意識して比べてみてください。
猫背だと呼吸が浅いのがわかりますよね。

現代人は、

  • スマホのいじりすぎ
  • 長時間のデスクワーク

等で猫背の姿勢を生む傾向があるのですが、それが無意識に浅い呼吸を習慣化させています。
浅い呼吸が習慣化すると、身体が疲れやすくなったり、筋肉にコリがでたり、自律神経が乱れたり、集中力が欠けたり、代謝が悪くなって痩せにくくなったり、色々と体に不調が出てしまいます。

姿勢を正せば良いのですが、浅い呼吸が習慣化してしまうと、ある部分が弱ってしまい、姿勢を正すだけではなかなかうまくいかないのです。
そのある部分というのが呼吸筋です。

今回は、「林修の今でしょ講座」で特集されていた呼吸筋ストレッチを紹介します。

呼吸筋は衰える

人間の体は、空気を吸い込むと、それを肺に取り入れます。
息を吸えば毛細血管を通じて酸素を体内へ、息を吐けば毛細血管から老廃物である二酸化酸素を取り出して体外へ排出します。

そのような役割を担う肺ですが、肺は自分で膨らんだり縮んだりしているのではありません。
肺の動きは、肺の周りの筋肉が動くことで膨らんだり縮んだりしているのです。

ろっ間筋、背中の僧帽筋や脊柱起立筋、そしてお腹の中にある横隔膜などがあるのですが、それらの筋肉を総称して呼吸筋といいます。

呼吸筋が正しく機能することでたくさん酸素を取り込み、二酸化炭素を吐き出すことができるのですが、猫背の姿勢を続けることは筋肉の動きをこう着させることになります。
筋肉が十分に動かせないので、そうなると酸素の摂り入れがうまくいかないのがわかりますね^^

筋肉のこう着状態を解消させるためには、呼吸筋のストレッチが必要です。

呼吸筋ストレッチのやり方

まずは両手を頭の後ろで組んで、3秒かけて鼻から息を吸います。

そうすることで、肺の周りの筋肉が横方向に大きく伸びます。

今度は口から6秒かけて息を吐き、手を伸ばします。

肺の周りの筋肉を上下に伸ばすのがポイントです。
そうすると次は筋肉を上方向にも大きく伸ばすことができます。

これを1セット10回で1日に2セット行います。


固くなった筋肉をストレッチすることで、吸う酸素量が増えて、横隔膜の動きも良くなりますし、良い呼吸ができるようになります。
このストレッチを行ったら、終わってからの呼吸が楽になるのを感じると思います。

早い人だと1週間もすれば、肺周りの筋肉の収縮性がアップして、肺年齢の若返り効果がでますよ^^

あとは良い姿勢を忘れないようにしましょう。


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