歳をとると記憶力が悪くなるってウソ!脳を若返らす方法

物忘れ改善方法

なんと、歳をとると記憶力が低下するってただの“思い込み”だったんです。

「ためしてガッテン」でこんな実験をしてました。

《記憶力の実験》
平均年齢68歳のウクレレサークルメンバーと、東京大学クイズ研究会の大学生とで、関連のない単語を覚えてもらうという記憶力対決の実験です。

結果は、なんと現役東大生相手に年配の方が勝ったのです。

普通では考えられないことですよね?
たとえ同年代でも東大生に記憶力で勝てる気なんてしません。。。
でも年配者チームが勝ったんです。

どうしてこんな結果になったのでしょうか?
実はこの実験を始める前に、ある一言を年配者チームにささやいたのだそうです。
すると、こんな驚きの結果が出んです。

東大生チームに勝てる記憶力のカラクリ

実験を始める前に言ったある一言とは、
「今から“心理学テスト”を行います。」
です。

これを伝えてからテストを始めると、若い人たちに負けない記憶力を発揮できた結果になったそうです。
そうです、あえて「今から記憶力テスト」と言わずに“心理学テスト”だと言ったんです。
もちろん、この年配者チーム(平均年齢68歳のメンバー)の方達が特に記憶力が良いってわけでは決してないようです。。ごく一般的な方達なのです。
ちなみに、この「今から“心理学テスト”を行います。」というフレーズは東大生チームにも言いましたが、全く効果がありませんでした。
年配者チームにだけ効果があったのです。

どうゆうことかと言うと、「年をとると記憶力が衰える」と誰もが思っている、ネガティブな“思い込み”こそが記憶力の低下の原因になっているってことなんです。
そんなことが最近の研究で分かってきたんです。

つまり、
年をとっても、記憶力は変わらない!
のです。
脳を若返らせる方法(ためしてガッテンよち)

と、そうは言っても、人の名前やモノの名前が覚えれなくなって、
「えーっと、あの人。。んー何ていったっけ?のあの人!、その人とあそこのほら、あの、、」
なんて会話になってしまうのはどうしてなんでしょう?
これは記憶力が低下しているってことではないの?
と思ってしまいます。

記憶力は低下しませんが、もう一つの力が衰えてしまうのです

実は記憶力には2つの脳の力が必要なんだそうです。
一つは「覚える力」です。
覚える力は歳をとっても衰えないことは分かりました。

で、もう一つの記憶に関する力が、残念ながら年齢と共に衰えてしまうんです。
それが記憶を「引き出す力」です。
脳を若返らせる方法(ためしてガッテンよち)

いくら記憶(覚える力)ができても、引き出せないので、「えーほら!ほら!あの人、あの人!」なんてことになるんですね。

じゃあ、やっぱり歳をとると記憶力が下がるってとのと同じではないか。。。と感じてしまいますが、違うんです!
記憶を引き出す脳の力は、ある細胞を利用すればすんなり覚えれて、またちゃんと引き出しすことが軽々できるようになるんです。

それは記憶を司る「海馬」の中にある「場所細胞」です。

場所細胞を利用すればスルスル思い出せる!

「場所細胞」は、英語でも「place cell」と言って、そのまんまの意味で、「場所」を正確に覚えてくれる細胞なんです。

この「場所細胞」がどんな風に働くのかが分かるこんな実験結果があるようです。

ラットくんの脳波を見ながら、ラットくんを空間に放ちます。
その空間の中を動き回る時、ラットくんの脳で驚くべきことが起こっていることが分かったんです。

“ある場所”を通ると、脳の“ある場所”が反応します。
そして、10cm進むと、また脳では違った“ある場所”が反応します。
あちこち動くと動いた場所、場所で、また脳は違ったそれぞれの“ある場所”で反応するのです。
脳を若返らせる方法(ためしてガッテンよち)
つまり、場所細胞(場所を正確に記憶する細胞)が働いて、通った場所を記憶しているんです。
なので、再びそこを通ると「ここ、来たことあるある!そこを曲がるんだよね。」と、通った場所を覚えているのです。
これは人間も同じです。

こうやって場所を覚える「場所細胞」は動物でとても発達しているそうです。
これは、生き物として「場所」というのがとても大切だからだそうです。
「こっちに行くと、エサがある。」
「こっちに行くと寝床がある。。。」
そして、「あっちには天敵がいる。」という風に、命に関わる情報を「場所」で覚えているんです。

場所の情報は生き抜くためにとても大切なことなんですね。

生き物は場所の記憶が最重要→場所の記憶が得意な脳に!

ってなるワケです。

そんな頼りになる「場所細胞」を利用すれば、記憶の引き出し力をアップさせることができるのです!

記憶の達人に学ぶ!脳ヂカラをアップする方法

「2013記憶力日本選手権」という記憶力を競う選手権があって、見事チャンピオンに輝いた池田さんという方は、「場所細胞」を利用して記憶を引き出す力をアップさせているそうです。

その記憶したものを引き出す技は、
覚えたいモノと場所を関連付してイメージに置き換えることでした!

どういうことかもう少し詳しく書くと、、、

自分がよく通る道や、自分の家などに、覚えたいモノを一つずつ置いて覚えていくのです。
絵に表すとこんな状態。
脳を若返らせる方法(ためしてガッテンよち)
桃、まくら、ご飯、ばんそうこ、魚、、と言った単語を覚えるとしたら、こんな風に、自分の家にあるモノ(場所)に覚えたいモノを乗っけるようにして覚えていくんだそうです。
できれば大きく、インパクトのあるイメージにするとより覚えやすいそうです。

このように場所と関連付けさせて覚えると、後でスルスルその記憶を引き出すことができてしまうのです。

歳を重ねるごとに鍛えていくことができる「海馬」の記憶力

記憶を司る「海馬」、もちろん含まれる「場所細胞」は「使う」ことによってどんどん発達するものと考えられています!

年を重ねて衰えるのではなく、歳を重ねることで海馬の体積が増える!と言われているんです。
ロンドンのタクシーの運転手さんのデーターでは、こんな風に右肩あがりで海馬の体積が年々増えていっているという結果があります。
脳を若返らせる方法(ためしてガッテンよち)

脳を若返らす方法のまとめ

・「歳をとると記憶力が衰える」は単なる思い込み!記憶力は衰えないのです!
・海馬にある「場所細胞」を利用すれば、記憶を引き出す力をアップさせることができる=脳ヂカラUP!
・「場所細胞」を利用した記憶法は、自分の家にある物や、良く通る道に覚えたいモノを乗っけて覚える。
・「場所細胞」は鍛えれば鍛えるほど、年齢に関係なく記憶力をアップさせることができる。

これで「もう、歳だから物忘れがひどくて。。。」なんて逃げれなくなりましたね。。
でも色々と覚えれて、すぐに引き出せる方が何かと楽しい人生を送ることができると思います。
まだまだ若者にも勝てる要素はあるんです(^∇^)
脳ヂカラをアップさせて脳を若返られせて、長く人生たのしましょう♪


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