見た目の悪さだけじゃない!二重あごが引き起こす睡眠時無呼吸症候群

太っている人は睡眠時無呼吸症候群になりやすいと言われています。
睡眠時無呼吸症候群の状態が続くと、心臓に負担をかけ、高血圧や心臓病に発展してしまいます><

ただ、睡眠時無呼吸症候群は、太っている人がなりやすい傾向はありますが、見た目が太っていないからといって大丈夫とは限らないんです。

20代の女性でも増えていますし、50歳以上になると患者数の男女差はあまりないそうです。

どのようにして睡眠時無呼吸症候群になるのでしょう?

舌が太っている

舌は出した時に見える表面の部分はほんのわずか。
本当はもっと太いんです。

舌のしくみ

そして、食べ過ぎや運動不足でお腹や顔が太るように、舌も太るのです。
この、太った舌がまず睡眠時無呼吸症候群になりやすい原因の一つです。

人は寝る時、筋肉の緊張が緩みますが、その時に舌が太っていると、呼吸の気道を塞いでしまい呼吸が止まります。

舌のしくみ

これが睡眠時無呼吸症候群です。

「太っている」というのはどれくらい太っているとそうなる恐れがあるのでしょうか?
それは、二重あごが目安になります。

二重あご

普通、舌は下あごに収まりきるくらいの大きさなのですが、あごの大きさと比べて舌が太りすぎると、下あごの中に収まりきれずに二重あごになります。
それがあごのたるみとなって見えているんです。

二重あごになっている

特にそんなに太っているわけではないけど、睡眠時無呼吸症候群になっている人もいます。
その理由は骨格です。

元々あごが小さかったり、下あごが後ろに下がっていたりして、舌が収まるスペースが最初から小さい人もいます。
そういう人は、痩せていたら小顔に見えて良いのですが、少し太っただけでも二重あごになりやすいです。

この場合は、肥満ではないから大丈夫なのか?というと、そうではありません。
あごが小さい分、舌が気道に落ち込みやすいので、舌が太って二重あごになっている人と同じくらい睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。

睡眠時無呼吸症候群になりやすいかチェック

睡眠時無呼吸症候群のなりやすさは、二重あごの具合を調べると予測することができます。
ためしてガッテンで行われていたチェック方法で紹介しますと、まずモノサシを用意して、下のように、「あごの先」と「喉ぼとけの下」あたりにモノサシをあてます。

二重あごチェック

その二点の間を、指一本のすき間があるかどうかをチェックします。

指が入ったらOK。
指が入らなかったら、睡眠時無呼吸症候群のおそれがあります。


睡眠時無呼吸症候群は、自分ではなかなか気づかないのが特徴です。
同じ部屋で寝ている人の指摘や、体の不調で病院を受診して気づくことがほとんどなんですね。
「いびきがひどかった」
と指摘される方も、この恐れがありますので、注意して下さい。

セルフケアの方法としては、エクササイズで舌やあごの筋肉を鍛えるという方法があります。
でもこれは、すぐには効果がでるものではないので、枕を変えたり、横向きに変えたりして、無呼吸状態を一時的に防ぎながら時間をかけてやると良いでしょう。

また、アルコールで喉がむくむと、気道が狭くなることもありますので、お酒を飲む時は気をつけましょう。

無呼吸症候群を自覚できるほどひどい場合は、病院での治療もあります。
「CPAP」(シーパップ)という治療方法が一般的ですが、マウスピースを使ったり、外科的手術などの選択肢もあります。

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